糖尿病: コーヒーを毎日飲んで予防! 文部科学省研究班調査

4月23日の毎日新聞 東京朝刊 によりますと、1日にコーヒーを3杯以上飲む人は、ほとんど飲まない人に比べ、2型糖尿病にかかるリスクが3~4割下がり、太った人で特に効果が大きいことが文部科学省研究班の大規模調査で明らかになりました。

1988年~90年に、全国の40~65歳の男女1万7413人に飲食習慣などを聞き、5年間の追跡調査の結果、コーヒーを日に3杯以上飲む人は週に1杯以下より、2型糖尿病を発症するリスクが42%低かったそうです。
これはコーヒーなどに含まれるカフェインが理由で、1日に305mg以上のカフェインを採る人は、97mg未満に比べリスクが33%低かったそうです。

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